生地のM『障がい児服プロジェクト』活動の記録
一歌ちゃんのスタイ、今回は3つの試作品が制作されました!
コメント欄でもたくさんのアイデアをありがとうございました😊
さて、一歌ちゃんはどれを気に入ってくれるかな~?🥰
それでは早速、試作品を紹介していきましょう!
まずはこちら✨
首元はフリルのような仕様で、肌触りがよく伸縮性もあるフライスニットを使用。
胸元は汚れが染みにくくお手入れのしやすいナイロンタフタ(はっ水加工)で仕上げています。
裾の部分は裏返すことで食べこぼしをキャッチするポケットになります。
こちら、首回りをタートルネックのような仕様にするハズが、、、
家庭用ミシンの限界でうまく縫製が出来ず、
フリルのような仕上がりになってしまったとのこと💦
しかし!
実際に使ってみたところ、フリルの部分がうまく食べこぼした汁などをキャッチしてくれて
むしろこのフリルが良かった♪
と一歌ちゃんのお母さん談。
結果オーライ!?となりました🤭
ただ、腕を通す部分に違和感があったのか、
一歌ちゃんが嫌がる様子があったとのことで改良の余地ありでした。
続いては、こちら✨
素材は先ほどと同じナイロンタフタを使用。
バイアステープでパイピングしています。
バッククロスタイプになっていて、頭からすぽっと被ってズレにくい仕様です。
こちらはサイズ感が合わず、ヘッドギアをしたままだと少しキツかったようです💦
バック部分にゴムギャザーを使って伸縮性を持たせると着脱しやすくなるのでは?
というアイデアが出ました。
一歌ちゃんは、この傘柄の生地がとってもお気に入りになったようです🥰
ナイロンタフタはレインコートなどにも使用される生地で、
梅雨時には手芸店で多く並んでいるそうです。
最後はこちら✨
こちらも上でご紹介した2点と同じく、首回りはフライスニット、胸元はナイロンタフタを使用しています。
形はゼッケンのように被るタイプ。
縫い代を隠して見た目もキレイにするため2枚重ねになっています。
縫い代がないため肌触りはよくなりますが、お洗濯した際には乾きにくくなってしまいます💦
スタイは汚して洗ってを繰り返すため、乾きやすい1枚ものがよさそうです。
一歌ちゃんのお母さんとしては、使用感はこちらが一番良かったようで、
長めの裾を机に拡げて食べこぼしをもれなくキャッチできて
食後に服が汚れてなかった!とのことでした👏
実際の試着と打合せの末、首元を1番目のようなフリル仕様で、
その下は3番目のような長めの裾のゼッケンタイプで
机に拡げて食べられるようなスタイにしようという方向性が決まりました~🙆♀️
次回、再び一歌ちゃんのお宅に訪問し、最終的なサイズ調整に入ります!
ハンドメイドでお役に立てることがございましたら
私たちにご相談下さい😊
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2 comments
MOOU678様
はい!ゼッケンタイプ、試作しました!😊
たくさんのアイデアをありがとうございます✨
ゼッケンタイプ試作して頂いたのですねぇ😊
嬉しいです。
ありがとうございます。